憧れの姿になって気づいたこと

底辺のいじめられっ子から這い上がって気がついたことを書いていく

〜自分を変えてくれたもの〜

周りと何かが違うことに気がついた私は、「普通になりたい」と考え始めました。自分は周りと違うからいじめられる。だから普通になろう。でも私の家族は普通とは違うなと思っていたし、何を参考にすればいいのか全くわかりませんでした。そんな時私はテレビにであいました。当時平日の3時50分から「水戸黄門」、続けて「金八先生」、続けて天才テレビ君を食いつくように見ていました。結局「普通とは何か」はさっぱりわからなかったけれど、「人の行動の裏には気持ちがある」ということに気づかされました。

当たり前のことに聞こえるかもしれないけれど、当時の私にとっては衝撃的でした。

それからは周りの人がすることに対して「何故」を考え、自分の振る舞いを考えながらするようになりました。

 

気づいた時にはいじめがなくなっていました。